日本の四季に合わせたヨガとハーブの融合

薬効の高いハーブを冬場は、鍋で炊き、湿度を高めて、暖かいと 感じられる部屋で行い、夏場や湿度の高い梅雨時期は、ハーバルエレメント香炉でハーブを燻し、ハーブの香りを嗅ぎながら行うヨガです。 ヨガの鼻呼吸法でそれぞれハーブの持つ効能・効果を 鼻粘膜から吸入する。鼻は脳に近い為情報キャッチも 早くストレスの緩和に役立ちます。 ハーブは薬と違い、悪い所のみを治すのではなく、 全体的に幾種類もの効能・植物の持つ生命力で、自律神経 にも働きかけるHerbal season yogaⓇで、副交感神経を優位 にし血管を広げ、消化機能の拮抗リンパ球を増加し、免疫力 を上げ、自然治癒力を自ら上げていきます。 他の何処のスタジオでも行われていない、 独自の【Herbal season yogaⓇ】を提供しています。

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普通のヨガとの違い

当店の推奨するHerbal season yoga®とは、

薫りをかぐことで、リラックスしたり、頭をすっきりさせたり、体全体の調子を整えることができると考えられています。
思っているよりも薫りが及ぼす影響は大きく、即効性があります。
薫りはほんの数秒で...0.2秒とも言われていますが...大脳から神経、
ホルモン系、免疫系にまで伝わっていきます。

まず薫りの分子は、鼻の付け根にある臭上皮に伝わり、鼻、喉を通って気管や肺へ入り、膜から血管壁を通って吸収されます。
また一方では薫りの情報を、臭上皮に集中している臭覚神経から、大脳の中心部にある大脳辺縁系へ送ります。

大脳辺縁系は、記憶や意欲、そして感情や自律神経活動を司っている部分。大脳辺縁系は臭脳とも呼ばれ、感情や記憶に関与します。

薫りと、脳への作用を理解したうえで、じっくりと深い呼吸を身体の隅々に行き渡らせて、優しいヨガのポーズで、関節や筋肉に刺激を入れていきます。

 

四季を通じ、良く利用するハーブは、ゴツゴラ「ツボクサ」です。

アーユルヴェーダハーブ医学では、
知性を高め、長寿を促し、記憶力を増し、老化や老衰を遅らせるとされてます。

養補給とクレンジングの両方をしながら免疫力を強化してくれるハーブ。瞑想時に利用・脳を活性化する作用で、集中力や記憶力、知力をUPしたい場合に有効。
鎮静作用もあるとされてます。

神経系の不調やリラックス、リフレッシュしたい時にも有効。

血行促進、冷え肩こりを改善し、肝臓の機能を高める作用があり血行促進、血液浄化作用も、老化、抜け毛にも有効的で、美容効果も高く、慢性的な皮膚疾患にもいいと言われています。

又、ツボクサは”ブラフミー”とも呼ばれ、インドの最高神ブラフマンの名前をもらうほど、
アーユルヴェーダでは重要視されているハーブです。(”ヴァータ・ピッタ・カファとオールマイティーに使用可能)

若返り効果が高いと云われ、血管を強く血行を促し消化機能を高め新陳代謝を促進・細胞の老化防止する高酸化作用があるローズマリー(”真夏、ピッタ体質の方は少し控えめにします。”)

悪い気を寄せ付けない、邪気を払うと云われているホワイトセージ・ホーリーバジル達も優しく薫らせます。

ヨガで得られる目的は、健康増進や、肩こりや冷えの改善が目的であったり、 メンタル面のバランスを図る為であったりと、入り口は人それぞれです。

※ヴァータ・ピッタ・カファとは?

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